はじめに
AWS SAAを2020年に取得し、その後失効させてしまった私が、AIをフル活用して「学習コスト」と「勉強時間」を削り、1ヶ月半で再取得した方法を公開します。
費用比較:従来 vs 今回の「AI活用」
一般的な受験対策では、受験料を含めて3万円近い出費が当たり前ですが、今回は徹底的にコストを抑えました。
| 項目 | 一般的な費用 | 今回の費用 | 備考 |
| 教科書 | 約3,000円 | 800円 | 中古本を活用 |
| 問題集 | 約2,000〜3,000円 | 0円 | AIで自動生成 |
| 受験料 | 20,000円(税込) | 16,500円 | 25%OFFキャンペーン適用 |
| 合計 | 約27,500円〜 | 17,300円 | 約1万円の節約 |
スケジュール:1ヶ月半の学習
だらだらと勉強せず、1ヶ月半という期限を決めて挑みました。
- 最初の1週間:基礎知識の取得
- 教科書を1周さらっと流し読み。
- 理解度は1割程度。「あー、こんなサービスあったな」と思い出す程度。
- 残りの5週間:AI実践期
- 早々にインプットを切り上げ、AIで生成した問題演習(65問×5セット)に突入。
- 「問題を解く」→「理解を深めるために構成図を自分で書く」のサイクルを回しました。
【重要ポイント】3つのAIを「チーム」にして問題集を自作する
有料の問題集を買う代わりに、Gemini、ChatGPT、Claudeの3つを併用して問題集を自作しました。
AIによる問題作成の流れ
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Geminiで問題と解説を作成。
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ChatGPTで内容をレビュー。
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レビュー結果をGeminiで適宜反映。
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さらにClaudeでダブルチェック。
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最終的な修正をGeminiで行い、自分専用の問題集が完成
AIに指示した「解説」のこだわり
以下の4点を必ず含めるよう指示し、質の高い「自分専用の解説書」に仕上げました。
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正解の理由
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リソースの基本解説
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各選択肢がなぜ誤りなのか(ここが重要)
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試験での覚え方(キーワードの見分け方)
一般的な問題集の解説だと「正解の理由」だけの場合があり、他の選択肢がなぜ誤っているのか、記載がない場合があります。「各選択肢がなぜ誤りなのか」についても解説を含めるようにしました。
また、問題は様々なリソースを組み合わせて提示されています。
<サンプル問題>
アプリケーションがAWS KMSを使用してデータを暗号化しています。
セキュリティポリシーにより、暗号化キーへのアクセスは特定のIAMロールのみに制限し、
さらにそのアクセスを特定のネットワーク内からのリクエストに限定する必要があります。
これを実現するために最適な方法はどれですか?
問題文に登場する「KMS」「セキュリティポリシー」「IAMロール」などについて、基本的な解説を含めることで、教科書と問題との行き来の頻度を少なくするようにしました。
理解の定着:構成図の自作
AIが作成した問題をもとに、「このシステム構成はどうなっているか?」を自分で図解することで、VPCや各サービスの繋がりを理解するように心がけました。
結果発表:741点(合格ライン)
1ヶ月半のAI学習を経て挑んだ試験結果は741点で、かなりギリギリの合格でした。
AIで生成した問題と本番試験の問題を比較すると、感覚的には5割ほど同じような問題が出てたと思います。
また、「各選択肢がなぜ誤りなのか」と「試験での覚え方(キーワードの見分け方)」を記憶していたため、消去法で正解を選択できた、と推測しています。
【次回】AI生成の問題を順次公開
今回の学習で実際に生成した「65問 × 5セット(全325問)」を、次回以降のブログで順次公開していきます
以上です。
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